文庫感想2です!2巻溜息は何と実は2巻という扱いにすると多少違和感を感じます。3巻の退屈が時系列上では先に読むべきなのです!詳しくはこちら・・・。
溜息は全て十一月の文化祭の話がメインです。アニメ版Episode00の前の映画を作るまでの話になります。何故普段動かない長戸がミクルビームにマウントポジションをしたのか。シャミセン(長門にへばりついていた猫)が何故喋っていたのか。ついにハルヒとキョンが口○○する・・・!ぶっ飛びキャラ鶴屋さん登場。などが溜息のメインの話です。
※アニメ版でネタバレをしたくない方は続きを読まないで下さい。
※レビューではないので読んだ人でないとさっぱりわかりません。
これまた憂鬱の時と同様に面白くなるのは相当後で更に憂鬱のときよりジワジワきて最後にまで至る感じです。恐らく3章過ぎたあたりで読めるようになってきてという具合だと思います。全体としての面白さは憂鬱と比べるとそれほどではありません。ハルヒの腕章が監督→大監督→超監督となったり、何かのテーマソングを口ずさんだりするのがいいですね。ちなみにぶっ飛びキャラの鶴屋さんの語尾はこの時ではまだ正常です。せいぜい高笑いするぐらいです。鶴屋さんは段々語尾がおかしくなっていくので注目です。
今回はハルヒパワーがかなり世界に影響を及ぼします。みくるビームが本気で出たり鳩が全部白色になったりしまいには拾った猫のシャミセンが喋れるようになったりととんでもないことになっていき、キョンと古泉はそれが現実のものとしてハルヒが認識しないように四苦八苦して最後にテロップで全部作り話!フィクションなんですといわせて事なきを得ました。ハルヒが願うとその場であったり翌日にはそう変わるようになっているという状態です。本気で出てしまったミクルビームに長門がアイアンクローで押さえつけるとかはちょっと笑えましたね。粒子加速砲ではない凝集光と淡々と言ってる姿が妄想できました。アニメのおかげですかね。そんなことより鶴屋さんがテラモエス。鶴屋さんファンは絶対続きの文庫も見るべきですね。
そしてあまりのみくるに対する扱いのひどっさっぷりにキョンがハルヒに怒ります。意地になったのか「みくるちゃんはあたしのオモチャなのよ!」と言い切ってしまうのがすさまじいです。ハルヒの機嫌を損ねたはずなのに閉鎖空間は発生せずむしろ実はへこんだハルヒがいいですね。あなただけは何があろうと自分の味方をすると思っていたのですとか。後ろに手を伸ばして髪を触っていたのはやはり憂鬱のときのポニーテール萌えが利いているのでしょうか。キョンに見られそうになるとあわててといてしまいますが。だがそれがいい。キョンが「この映画絶対成功させよう」と余計なフォローの仕方で立ち直らせてしまい猫のシャミセンまでもが喋ってしまえるようになりますが。シャミセンの口調が笑えますねwwwアニメ版Episode00でちょっと聞けますが妄想どおりだwww
■余談
あとがきにも書いてありますが、どうにも作者は続きが書けると思っていなかったようですね。まさか続くとは思わなかったと堂々と書いてあります。アニメ版Episode00はネタバレすることなく終わる予感がしますね。でもキョンがハルヒに怒ってへこんでるハルヒを見たい、見たい。









