
2008年2月28日でstage6が終了します。今の状況でもとても考えられないようなHD動画が置かれていたり、一部活気づいたMADコミュニティなどもあり、普通に見る分でも十分楽しんで利用していました。ついでに私のブログでも動画を置くのに利用していました。やはり回線コストがとんでもなかったようで終了とのことですが今までありがとうございました!stage6という時代をあまりにも先取りしすぎたサービスがあったことを私は忘れません。
で、私のブログに置いてあったstage6の動画は全部coreserverに移してあり、普通に閲覧できるようにはしてあります。リンク先はstage6ですと書かれているままなのでおかしいところがありますが・・・。まぁstage6に置いてた動画はゲーム系がほとんどで見てる人が少ないのはアクセス解析を見てわかっているのですが、せっかく興味がある人がポチっと押してデッドリンクほど腹が立つことは無いかと思いますので。
続きは駄文で、stage6の移転先にzoomeにしようとしている人や、それを利用して思った私の考えなどなどです。
エビフにゃイは今後動画をどうするのか
今後は何か動画を公開するときは自分が借りているcoreserverに置くか、たぶん利用しないと思いますが軽いものでしたらzoomeを利用するかと思います。
利用しないという理由の1つ目はcoreserverの転送量制限と容量にまだ余裕がある(今で1日2G程度で月150GまでOK)からです。プログレッシブダウンロード出来る形式の選択で、x264で圧縮したMP4はswf上で表示できますし、wmvで圧縮してWMPでページ内に表示することも出来ますので。ですのでcoreserverがパンクしそうになったら考えます。
2つ目はstage6のコミュニティを私が利用していなかったからです。コミュニティを利用したい場合はzoomeの選択は良いかと思います。何より日本語ですし某アイ○ス住人たちはzoomeに確実に流れていますので一緒になって盛り上げて行って動画を見てもらうことも出来るかと思います。
FLASH PLAYER 9がβの頃からこんな記事を書いたりしているのでご存知の方もいらっしゃると思いますが、x264+aacなMP4動画はSWF上で表示出来ます(当然FLV1とFLV4も可)。で、そのサンプルが下です。
パンヤでサンプル!x264+aacなMP4をSWF上でプログレッシブDL
x264 --crf 20.0 --scenecut 75 --level 4 --keyint 300 --min-keyint 1 --bframes 12 --bime --b-rdo --b-pyramid --weightb --direct auto --analyse p8x8,b8x8,i4x4 --8x8dct --trellis 2 --cqm jvt --qpmax 32 --qpmin 12 --qpstep 6 --subme 6 --ref 3 --mixed-refs --ipratio 1.70 --pbratio 1.50 --no-deblock --no-fast-pskip --threads auto --thread-input --progress --sar 1:1 --no-dct-decimate --no-psnr --no-ssim※seraphy氏のx264.736.release10を使用。アベレージビットレート2.3M
これはJW FLV MEDIA PLAYERというものを使っていて、私が作ったプレイヤーではありません。これを使えば簡単に自分のサーバーからx264+aacなMP4動画をWEB上で表示することが出来ます。また、JW FLV MEDIA PLAYERには複数の動画を管理する機能などもついていて大変便利です。
HTML部分に張る機能部分についてはこちらのSETUP WIZARDで作成することが出来ます。指定している項目の意味を知りたい方はこちらを読むのが良いかと思います。JavaScriptで制御する場合はこちらを読むとどのようなことが出来るのかわかると思います。一番手っ取り早いのは私のサンプルページのソースを見て自分の環境に合わせてみることですが。
ただちょっと注意点があり、サイズを指定するときにプレイヤー部分の大きさも含むのでドットバイドットに表示したい場合は動画の縦サイズ+20px長くして指定してあげてください。
みんなが気にするzoomeは
zoomeには当然ながら制限があります。まだzoomeそのものが機能拡張を続けているので仕様変更することもあるとは思いますが、そういった制限はzoome wikiを読めばわかります。今後仕様が変わる可能性もあるのでこの記事では詳しく書きませんが再エンコードしないで映像と音声を合わせて1.5Mのビットレートを使用できるので困る人は少ないと思います。この制限で困る人は、自分でどこかのレンタルサーバーを借りるなり自分で構築するなりしてやれば良いと思います。で、私もやってみてこんな感じになりました。
coreserverに置いてあるのは800x600で60fpsのままなのですが、zoomeのほうはさすがにそのまま置くのは何なので640x480の30fpsにしておきました。音声もLC-AACからHE-AACにしておきました。というか1.5Mもつかえるので音声をケチってHE-AACにする意味も無いんじゃないかと思いますけどw
全然見れるレベルですね。激しい動画はビットレートが足りなさすぎて破綻するのも出てくるでしょうけどそこはサイズやx264のオプション部分を工夫するしかないと思います。というわけで以下ry
せっかくだから・・・
zoome wikiを見れば一応初心者の人でもx264にエンコード出来るようになっていますが、私はこの気に挑戦する全ての人にAVISYNTH+x264な環境でやることをお勧めします。meGUIを使うのでもOKですが。はじめての挑戦の人でも手順を教えながらやればちゃんと出来ましたので。
この環境で挑戦することが出来るかの最初の選択肢
まずAVISYNTH wikiを見ながら2-2まで進めて下さい。やっていることはインストールの手順解説と、VirtualDubModを使い開くところまでです。2-2まで終えた人はx264+AVISYNTHに挑戦することが十分可能です。
アプリケーション類をダウンロード
続いて必要なアプリケーション類ですが、こちらのように全て同じフォルダ内に置いてください。
x264本体のお勧めはseraphy氏ビルドのx264で、AVSから音声のwavファイルを抽出するのに便利なavs2wav、MP4コンテナをコントロールするmp4box(-devとついてるのはお勧めしません)、音声をAACに圧縮することが出来るneroAacEncをダウンロードして下さい。
最低限のサンプルBATを見ながら進めていく
・AVSファイルでAVIを開いたり、その他よくやる作業部分のサンプル
詳しくはAVSの中を読んで下さい。AVISource("H:\movie\aaa.avi")の「H:\movie\aaa.avi」を自分が開きたい動画のパスに変えてください。そして上記AVISYNTH wikiの2-2まで進めたのでわかっているとおもいますが、VirtualDubModでAVSファイルを開いてください。動画が開けたら成功です。
その他よく使いそうな最低限の、範囲指定、フレームレート変更、リサイズとクロップ、黒縁追加のサンプルが入れてあります。
・先ほどのAVSを元に音声のWAVを抽出する
先ほど必要アプリケーションをダウンロードしたフォルダの中にこのsample_avs2wav.bat.txtを保存して下さい。そして.txtをリネームしてsample_avs2wav.batにして下さい。メモ帖やテキストエディターなどを利用してsample_avs2wav.batを開いてください。
開くと私の書いたコメントが読めると思います。remがついてる行はコメントアウト扱いなので実行されませんのでご安心を。先ほど作成したAVSと出力するWAVのパスを自分の環境に書き換えたら保存して、BATを実行して下さい。WAVが出力されているはずです。ここでVirtualDubModでAVSをすでに開いてるのだからそこからWAV出力すればいいじゃないかと思う人もいらっしゃると思いますが、わかる人はそのように自分でやりやすいようにやってください。
・先ほどのAVSを元にx264で映像をエンコードする
x264とある行の右側の--outputを、先ほどのBATの容量で自分の環境に書き換えて下さい。BATの中のコメントにもありますが、このサンプルは2PASS実行するものなので必要なければコメントに書いてある通りにして下さい。必要最低限のx264オプションしか入れてありません。BATを実行するとx264でのエンコードがはじまりサンプルの例ではx264で圧縮されたMP4が出力されます。
・avs2wavで出力したWAVをneroAacEncでエンコードする
こちらの先ほど出力したwavと、neroAacEncで圧縮したAACデータのmp4のパスを自分の環境に書き換えてBATを実行してください。
・mp4boxを使い、x264でエンコードした映像のMP4と、neroAacEncでエンコードした音声のMP4を合成
これで最後です。もうイチイチ言わないでもここまで出来た人ならわかると思いますが、自分の環境にパスを書き換えてBATを実行して下さい。これで完成になります。
以下は最低限から脱却したい人へ
本来CUI環境でBATを使ったりするのは手を抜きたいからという人がやるものです。上の例はイチイチ自分用にパスを置き換えなくてはいけないので面倒なので、ある程度なれたら昔書いたこちらの記事のすごい下のほうにあるオマケ以下を読んで、ファイルをBATにドラッグするだけで出来てしまう環境に書き換えてしまいましょう。そのページのサンプルはexeがあるフォルダに私がつけた名前で出力されてしまいますが、AVSがあるフォルダと同じ場所に出力したりすることは簡単ですのでBATについて調べたりすることをお勧めします。そして自分がやりやすい、手抜きに最適な環境を作りましょう。
あまり最初の段階で詰め込んで考えずに、これから挑戦する人はゆっくり覚えていくことをお勧めします。重要なのは手順ではなくて1つ1つの理解です。自分は何故これを実行しているのかわからないまま手順感覚で覚えるのはお勧めしません。私もしょっちゅう間違えて覚えたりすることがありますが間違えてもいいじゃないか!理解しようとする気持ちが大切です。
出来上がるものはx264で実行したオプションに左右されますのでx264のオプションの理解はある程度必要です。DivXやWMVなどはここまで細かなオプションはありませんのでついつい放置してしまいがちですが結果に反映される最も重要な部分ですので。そしてx264のオプションは膨大にあり、本体そのものが様々な人がビルドしているのでオプション1つの意味の解釈が違う場合もあります。私も未だに勉強中ですが結構長い道のりだと思って下さい。
続いてデインタレをしたい、逆テレシネをしたい、色調補正をしたいなどフィルタでやる部分が出てきたらAVISYNTH wikiを熟読し自分で試すのをお勧めします。ここで注意点ですが、フィルタはかける必要があるから使うものであり必要なければかける必要なんてありません。フィルタは確かに効果があるものは劇的に変わりますが、それはかける必要がある動画だったから効果があったということで、全ての動画に利くような魔法ではありませんので。
あぁまた長い記事を書いてしまった
stage6ありがとう!ではじまり何故かzoomeの最低限エンコード方法に話がそれましたがこれがエビフにゃイ専用チラシの裏クオリティ\(^o^)/






