
別の記事でもチョロっと書きましたが、新PCのレポートです。
PIONEER BDR-203BKが2万もしたので若干お高くついて全部で14万かかってしまいましたw
以前のPCを購入したときは、AthlonX2が出たてでIntelがPenDとか出していた頃で、
「これが本当の2CoreっていうんだよIntelが!」→その後すぐにCore2Duoが出て涙目wwという感じでした・・・私がやらかしてしまった一番後悔した買い物でしたねw 更にAM2でなくSocket939だったわけですが、4年以上ブルーバックと皆無の安定稼動をしてくれたので最終的には満足でした。
古い話はここまでで、新しいPCの紹介をエンコードの話と混ぜながら書いていきます\(^o^)/
※7/22に「新PCを使ったエンコードについて」に温度のこと追記
Core i7 920 PCの構成とやりたかったこと
PCの基本構成
マザー:ASUS P6T
CPU:Core i7 920
VGA:HIS H487QS512P
メモリ:1333の6G
電 源:CORSAIR CMPSU-650TXJP 650W
その他:PIONEER BDR-203BK、Intel新型SSD(まだ売ってない)ケース周り:COOLER MASTER CM690
Scythe SCNJ-2100(CPUファン)
R4-L4S-10AB-GP(天板排気)×2
R4-SPS-20AK-GP(CPU裏面吸気)
やりたかったことは以下の通りです
1. エンコードを速くすること
2. GPUエンコードを極力活用できるようにすること
3. PC3台で分散エンコードしていた環境を1台で間に合うようにすること(1日最大5アニメ)
4. HDDに保存するまでもないアニメをBDにバックアップすること
5. PCを利用していない時は電源を切って使いたいときは速攻でOSを立ち上げたい
現状ですと5番だけ達成できてませんね。Intelの新型SSDがまだ売られていないからです・・・。
旧型のX25-Mが25K未満と価格崩壊を起こしているのでそっちでもいいのですが辛抱しています。目標はXPを1ピロ以内に起動ですが、RAIDでもしないと無理なので3ピロ目標にしようと思います!
3番は私が寝ている6時間ぐらいの間で5アニメぐらい終わってくれるとうれしい感じですが実際はギリギリでしたwこちらは後述で。
予算は20万(もう14万使った)でした。
Core i7 920は価格とクロックだけで考えるとハイエンドではなくミドルレンジですね。
標準 2.66Ghz→OC 夏限定 3.3Ghz(80度いかない)→OC 通常 3.6Ghzという感じで稼動させようとしています。
ケースのCM690にはCPUファン、電源、リア、CPU裏、フロント、天板×2、サイドと8個ついてる状態ですが、更にCPU側サイドにもう1つ、床面に1つファンがつけれます。
グラボのHIS H487QS512PもCPU並に爆熱なので床面に斜め45度に12cmファンを当てようと考えています。たぶん3度ぐらいしか変わらないだろうけど!

そして念願の焼きBDですが、まだ一度も立ち上げていません。本当はアプコン付PowerDVDが入っているバッファローのにしようとしていましたが高すぎるので断念しましたw
そのうち俺的オカズHD画質集でもプレイヤーで再生できるBDに編集してバラまく計画がありますので、私のリアル友人どもはさっさとBD環境を整えておいてください!
新PCを使ったエンコードについて
この記事を読んでくださっているほとんどの人が、ここだけを読みたがっているのはわかっています!少しぐらい自分語りをさせてください\(^o^)/というのが前段階でしたw
画像はPV4で1440x1080iでキャプチャした青い花を、x264 seraphy氏build1109 OreAQでエンコードしている状態です。
「画像みえねぇよバカフにゃイ」という方はお手数ですが画像をクリックしてください!
avis [info]: 1280x720 @ 23.98 fps (32947 frames)
x264 [info]: using SAR=1/1
x264 [info]: using cpu capabilities: MMX2 SSE2Fast SSSE3 PHADD SSE4.2
x264 [info]: profile High, level 4.0
mp4 [info]: initial delay 1001 (scale 24000)
x264 [info]: slice I:447 Avg QP:18.72 size: 42758 PSNR Mean Y:49.77 U:52.56 V:52.77 Avg:50.48 Global:50.05
x264 [info]: slice P:10148 Avg QP:19.69 size: 13735 PSNR Mean Y:47.95 U:51.32 V:51.64 Avg:48.82 Global:48.60
x264 [info]: slice B:22352 Avg QP:22.71 size: 989 PSNR Mean Y:47.47 U:51.01 V:51.37 Avg:48.37 Global:48.08
x264 [info]: consecutive B-frames: 1.8% 8.2% 33.9% 56.1%
x264 [info]: mb I I16..4: 17.3% 74.4% 8.4%
x264 [info]: mb P I16..4: 1.8% 0.0% 1.4% P16..4: 63.6% 4.5% 8.7% 0.0% 0.0% skip:20.0%
x264 [info]: mb B I16..4: 0.0% 0.0% 0.0% B16..8: 11.2% 0.2% 0.2% direct: 0.5% skip:87.9% L0:24.9% L1:70.6% BI: 4.5%
x264 [info]: 8x8 transform intra:42.5% inter:58.7%
x264 [info]: direct mvs spatial:99.9% temporal:0.1%
x264 [info]: ref P L0 71.2% 17.0% 11.8%
x264 [info]: ref B L0 89.9% 10.1%
x264 [info]: AQ Result Bright MB:36.71% QP Up:61.14% Down: 3.10%
x264 [info]: AQ Result Middle MB:58.17% QP Up: 7.21% Down:39.85%
x264 [info]: AQ Result Dark MB: 4.57% QP Up: 0.01% Down:26.09%
x264 [info]: AQ Result M.Dark MB: 0.55% QP Up:99.12% Down: 0.00%
x264 [info]: AQ change value 8:0.00% 7:0.00% 6:0.03% 5:0.21% 4:0.08% 3:0.19% 2:4.33% 1:22.34% 0:47.31% -1:9.42% -2:8.62% -3:2.98% -4:1.36% -5:1.75% -6:1.21% -7:0.16% -8:0.02% -9:0.00%
x264 [info]: SSIM Mean Y:0.9894447
x264 [info]: PSNR Mean Y:47.647 U:51.127 V:51.472 Avg:48.539 Global:48.259 kb/s:1051.38
encoded 32947 frames, 27.02 fps, 1051.56 kb/s kb/s
x264のCLIログは上のような感じで、今までやっていたいつものx264設定(←ここ重要w)で、リアルタイム速度をやっと抜くことが出来ました。--me umh --merange 32、--bframes 3、--b-adapt 2、--subme 7と比較的重めの設定なのにも関わらずこのfpsが出たのはうれしかったですね。
AVSのほうは、EraseLOGO、Convolution3D(YV12)、Spline64Resize(YV12)で、逆テレシネはITでコーミング除去がvinverseです。エビフにゃイがIT?オカシクネ?と私の晒したAVSを見ている方は思うかもしれませんが、SetMTModeがITでしか安定稼動しなかったためです!
※Auto24FPS()もDoubleWeave().SelectEvery(5,x,x)も動きますが、今まで2回ほど落ちただけで動作はします(放送したてのCANAANでのAuto24FPS().vinverse()でのエンコードログ)
7/22追記
上の画像では71度とかなり高いCPU温度になっていますが、炎天下でなければ55~65度程度です。7/22の宇宙のまにまに3話が放送されていた雨の日で涼しいときはこんな感じです[ログ]。CPUの電圧が高いのは即座に3.6GhzOC設定に移行させるためです・・・。要はエアコンつけないとエンコードできませんねw
AVISYNTH SetMTModeの超絶不安定の罠
上記のエンコード結果はSetMTModeを先頭に持ってきてフル利用した超絶不安定な状態でしたww青い花に限ってはほとんどフィルタをかけていないので良いですが、他のアニメでは私が多様している、インタレ維持リサイズ、スムージング、エッジ補正、アンシャープマスク、ワープシャープ、FFT3DGPU、
PMD、DeDot、DeCross、ITS、TDeint、EEDI、NNEDI、MaskTools、AFSと言い出したらキリがないほどフィルタが現れてMTの動作を不安定にさせてくれますw 個別にSetMTMode(6,0)など挟み動作しないフィルタは外せば動作はしますが、途中でRuntime Errorで落ちる覚悟をしておかないと常用できませんw
というような感じで、ほぼSetMTModeを先頭に持ってきて動作させるのはHDアニメ以外では絶望的ですので、実際には途中からSetMTMode(x,0)を挟み尚且つMT()も使うという状態になり12fps程度でCPU使用率30%というのが常用安定を考慮した妥協点になりましたw これが冒頭のやりたいこと5番目がギリギリになった理由です。
使用率が1アニメ30%程度ですのでSetMTModeを先頭に持ってきているアニメがない限りは同時に2個走らせ(FFT3DGPUとかも平気)使用率を2倍にさせていますが、メモリが3Gじゃギリギセーフでしたwwという罠に陥ります。なので64bit版 Windows7 RC版にエンコード環境だけOSを切り替えてメモリ6Gで動作させるのがベストかもしれません。これはSSDを手に入れたらやろうと思います。
FFT3DGPUにゴミが混ざる罠
HIS H487QS512P(IceQ HD4870)ではCatalyst Control CenterにPower PlayをOFFにする設定がついていないため、動作状況に応じて勝手にプロファイルを変えて動き出します。
それがネックとなりFFT3DGPUで動作クロックが変わった瞬間にゴミをだしはじめます。なのでATI Tray Toolsのオーバークロックの設定でクロックを固定させる必要があります。プロファイルを保存して起動時にプロファイルを読み込みするようにすれば次からやる必要はありません。
知らなかった最初はだいぶ焦りましたw FFT3DGPUを利用できない=あぼん、になるのが私ですので・・・相変わらずATIは罠だらけ!
最後に
私にこのスペックのPCはベンチ用PCと成り果ててしまう懸念がありましたが、それは何とか回避できそうです!やはり性能を引き出して常用出来ないと・・・。まだ扱いきれてませんがw
SDサイズのエンコードや特にフィルタを挟まないゲーム動画では80fpsでしたので、x264に限って言えばnoCabacでいけば100fpsを超えてしまうでしょうね。
3.3Ghzでしか動作させていないため、夏が過ぎて3.6Ghz常用してPC環境にも慣れてくればまたエンコード設定も変わって速くなっていくと思います。たぶん先頭SetMTModeの問題も動作させられるのが増えているはずです。
電気代が不安ですが、PCを使っていないときは電源を落とす!、ASUS P6Tに入っているTurvoVでクロックダウン+ATI Tray Toolsでクロックダウンプロファイルを選択!という感じでエコフにゃイ(笑)






